2012年3月1日の6mのCONDX
短時間ながら私のところ(大阪府高槻市、PM74tu)で今年初めて南米(アルゼンチン)がオープンしました。
10時過ぎにLU5FF(アルゼンチン)がクラスターへJA局(JA3EGE野瀬さん)のCQをスポットしました。このときはまだワッチしていなかったため、慌ててスポットされた周波数(50.110MHz)を聴いてみるとすでに両者でQSOが始まっていました。私のところでもあまり強くはないものの(RST519)LU5FFの信号がはっきりと聞こえていました。LU5FFはそのすぐ後に50.092MHzへQSYしてJA局とQSOしていました。その頃にはすでに彼の信号は弱くなり、なんとか確認できる程度まで落ちていました。ワッチしていた感じやクラスターなどの情報を見る限り、JA3エリアとJA5エリアのみの比較的限られた場所でのオープンだったようです。
ここのところSSNがサイクル・ピーク前後とは思えないような数値が続き、実際にCONDXもそれなりのものとなっています。しかし、3月になってかなりSSNの低い状況でも南米がオープンしているので、もう少しSSNが上がればけっこう楽しめるのではないかと思い始めるようになりました。