IC-7300修理(?)完了

修理に出していたIC-7300が一昨日、戻ってきました。
ICOMさんによると故障なしとのことでした。
私の使用環境に問題がありそうなので調べると原因が分かりました。
非常に恥ずかしい話ですが、IC-7300につないでいた電源の電源側のコードの接続が緩かったのが原因でした。
コードの接続を締め直すと問題なく出力が出るようになりました。

修理とは直接関係ないのですが、別の問題が発生して困っております。
普段はIC-7300+RS-BA1(無線機のコントロールソフト)+JTDXで運用しておりますが、
修理に出す前は問題なく動いていたのにIC-7300が戻ってきて接続すると
RS-BA1とJTDXが干渉しあっているみたいで同時使用ができなくなりました。
現在はこの件で色々調査しております。

[2022年12月16日 21:26追記]
IC-7300本体の設定で「CI-V USBポート」が「[REMOTE]と接続」に設定されていたので
「[REMOTE]から切断」に変更すると再びRS-BA1とJTDXが同時に使えるようになりました。
IC-7300などを購入した初期の頃に「[REMOTE]から切断」に設定して
率直に言ってあまりよくわからない項目なのでそのままにしていたはずです。
ICOMさんが修理中に「[REMOTE]と接続」へ変更されて、
そのままにされたのではないかと思いますが、なかなか気付きませんでした。

IC-7300修理(?)完了” に対して2件のコメントがあります。

  1. fmasumi890537 より:

    こんばんは。IC-7300の出力が半分しか出ない現象を調べていたらこのサイトにたどり着きました。現在私も同じ現象が発生しており、修理に出そうか検討中です。その電源コードが緩んでいた具体的な状況と解決させた方法について教えていただけないでしょうか?

    1. JG3LEB より:

      コメントありがとうございます。
      本文の説明が良くなかったのかもしれません。
      「IC-7300につないでいた電源の電源側のコードの接続が緩かった」というのは安定化電源の端子が緩くなっていて、端子に繋いでいたはずの電源ケーブルがきちんと繋がれていなかったということでした。端子をきちんと締めて電源ケーブルが端子としっかり繋がれたら、出力が正常に出るようになりました。

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