2012年1月25日の6mのCONDX

今年初めて夜間TEPによるオープンがありました。

数日前よりぼちぼち夜間TEPがあるのではないかと思い、夜になるとアンテナを南に向けてワッチしていました。昨日まではビーコンすら聞こえてきませんでしたが、25日はようやくオーストラリア(VK)などがオープンしました。

19:36頃、VK北部のビーコンVK4RTL/B(周波数50.282MHz)とVK8VF/B(周波数50.310MHz)の信号が聞こえていました。さらに20:31頃にはVK6RSX/B(周波数50.304MHz)とフィリピンのビーコンDU1EV/B(周波数50.0078MHz)の信号も聞こえてきました。VK8VF/Bの信号はかなり弱くなったものの22時前にもまだ入感していました。

かなり地味な現象のようですが、1月中に夜間TEPによるオープンが確認できたのは2004年1月以来、8年ぶりのことです。もっと先の時期に南米のオープンやロングパスによるオープンがあった2002年にはやはり今頃より夜間TEPが始まり、その後、夜もDXで賑わうようになりました。今年も2002年と同様にこれから夜間にたくさんDXが聞こえるようになり、2月の終わり頃にはロングパスによるオープンが始まることを期待しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事
QSLカードを発送しました。
次の記事
2012年3月1日の6mのCONDX