2011年4月7日の6mのCONDX
昼過ぎに南クック諸島(E5)がオープンしました。
4日にE5のビーコン(E51USA/B, 周波数50.0505MHz)の信号が聞こえてからは中国や国内(JA)の6エリアではオープンするものの私のところ(大阪府高槻市、PM74tu)ではまったくE5局の信号は確認できませんでした。しかし、7日はE51USA/Bの信号が12:55頃にRST559で入感しました。その後、50.110MHz周辺をワッチしていると、13:02頃、突然、強力な信号が聞こえてきました。信号の主はすぐにQSO中のJA局に対して50.105MHzへQSYするように依頼しました。この時点では誰なのかまだ確認できていませんでした。しかし、ビーコンの信号が停波したことからE51CGではないかと思っていたら、やはりそのとおりでした。QSY後、E51CGはJA各局とQSOを始めました。パイルはなかったみたいでしたが、今サイクルにE5の局とQSOしたJA局はまだほとんどいないので、私にはなかなか順番が回ってきませんでした。10分ほど呼んで、ようやくQSOできました。ほとんどの局は彼とQSOしたときにRS59+の信号レポートもらっていましたが、私だけRS55でした。ちょっと情けないです。私がQSOした後はあまりよく聴いていませんでしたが、E51CGの信号は彼がQRVを始めてから、20分程度入感していたようです。
このあとはいつもどおりオーストラリアの局などがたくさん聞こえてきました。少し目立つところでは18時台にXV2RZ(ベトナム)がQRVしていました。彼の信号はまあまあ長時間(2時間程度?)入感していました。
(音声ファイル)
7日に入感したE51CGの音声ファイルです。
コールサインをクリックすると再生することができます。