2010年7月17日の6mのCONDX
午後に中東(バーレーン)とヨーロッパ(オーストリアとオランダ)がオープンしました。
13:38頃よりヨーロッパ各局がXV9DT(ベトナム)などをクラスターにスポットするようになりました。JA各局のところでも15時頃より徐々にヨーロッパのオープンが始まりました。一方、私は15時過ぎまで大阪府高槻市のシャック(PM74tu)でワッチしていましたが、このときはヨーロッパからの信号はまったく確認できませんでした。
大阪府東大阪市のシャック(PM74tp)でワッチ再開して間もない16:29頃、50.085MHz付近でCQが聞こえました。ノイズがあったためコールサインがよく確認できませんでしたが、クラスターなどによるとその周波数にはLZ2SC(ブルガリア)がQRVしていたようです。入感時間は非常に短く、数分間のうちに聞こえなくなってしまいました。
17:07頃、JA3エリアの各局が50.107MHz付近でA92IO(バーレーン)を呼んでいました。私のところでもA92IOの信号はまあまあよく聞こえていました(RST579)。数回呼ぶとコールバックがありました。しばらくはサフィックスしか取ってもらえず、こちらのコールサインすべてを確認してもらうのに少々手こずりました。
17:33頃、PA2M(オランダ)の信号が聞こえました。受信した当初はQSO可能な強さであったため何度か呼びました。もしかしたら応答があったかもしれなかったのですが、だんだんと信号強度が弱くなり、相手の信号がかろうじてわかる程度まで下がってしまいました。このとき彼の信号は10分近く聞こえていました。一旦信号が聞こえなくなったものの18時頃に非常に弱いながら再び入感しました。
18:21頃、OE4VIE(オーストリア)がクラスターへスポットされました。彼のQRVしている周波数(50.080MHz付近)を聴いてみると私のところでも彼の信号が弱いながらけっこうはっきりと聞こえていました。楽にQSOできるかなと思ったのですが、PA2Mのときと同様に呼んでいる間に信号強度が落ち込んでしまいました。