2010年6月23日の6mのCONDX

午後にヨーロッパ(ウクライナとギリシャ)がオープンしました。

昼過ぎは一時ワッチを中断しており、14時過ぎからワッチを再開しました。その頃までにJA各地でウクライナがすでにオープンしていたようです。私のところ(大阪府高槻市、PM74tu)では14:56頃にUT5URWの信号が弱く聞こえてきました。しばらくあとには別のウクライナ局(UT4UO)の信号も確認できました。15:30頃にまたワッチを中断し、約30分後にシャックに戻ってくるとすでにウクライナ各局の信号は聞こえなくなっていました。16:15頃から10分程?SV1DH(ギリシャ)の信号が入感していました。その後、遠方からの信号はまったく確認できませんでした。

JAの北の方では7時前からヨーロッパがオープンしたようです。Eスポ絡みの伝搬でそのような時刻に6mバンドでヨーロッパがオープンしたのは史上初めてのはずです。また、オープンした場所もアイルランドなど従来ヨーロッパでもかなり開けにくいと考えられていたところでした。私は9時頃から聞いていましたが、当地ではヨーロッパ側の信号はほとんど確認できませんでした。ただ、JA3エリアでもアイルランドやノルウェーの局と交信されておられた局がいました。私と同じ高槻市内のOM局(QTHが私のところより2Kmほど北東)がノルウェー局とQSOされていました。そのため、ここでも信号が聞こえてこないかなと思っていましたが、残念ながら断片のみでした。今回はほとんど信号が確認できませんでしたが、またワッチする楽しみが増えてよかったと思います。

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