2009年6月3日の6mのCONDX

午後、ヨーロッパがオープンしました。

15:42頃、イタリーの局がJA0エリアの局をクラスターへスポットしました。この頃、当地(大阪府高槻市、PM74tu)ではヨーロッパ方面に対してさほどよい感じはなかったのですが、いちおう注意してワッチしました。16時頃、IZ1EPM(イタリー)がON4KSTのチャット・ページで50.099MHzでCQを出すとアナスンスしたため聞いてみるとここでも弱いながら彼の信号がはっきりと聞こえました。IZ1EPMの信号は浮き沈みが多少激しいながら数分間程度入感していました。このあとしばらくの間、ヨーロッパ方面からの信号がまた聞こえなくなりました。16:59頃、DK1MAX(ドイツ)がJA各局とQSOを始めたので彼のいる周波数を聴いていました。別のJA3エリアの局がQSOされている間にここでもDK1MAXの信号が弱く入感しました。彼の信号が聞こえたのはこのときだけで入感時間は1分未満だったと思います。この日のヨーロッパ方面のオープンはJA0エリアが圧倒的にFBでした。JA3エリアではQSOされておられた局はあまりいませんでした。

20:55頃、UAEからと思われるビデオ信号(周波数48.2501MHzおよび48.2503MHz、方向290度)が強く入感していました。さらにカザフスタンのビーコン(UN1SIX/B, 周波数50.0235MHz)と思われる信号も入感していました。UN1SIX/Bらしき信号はピークでも内容がうまく聞き取れないほど弱く、非常に不安定な入感状況でした。まったく聞こえない時間の方が圧倒的に多かったのですが、断続的に21:23頃まで入感しました。

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