2009年6月1日の6mのCONDX
午後、ヨーロッパが極めて短時間オープンしました。
15時過ぎよりJA1エリアでヨーロッパのオープンが始まりました。当地(大阪府高槻市、PM74tu)ではヨーロッパの方向からのビデオ信号の入感はなく、オープンの期待がほとんど持てませんでした。しかし、15:28頃、JA8エリアの局とQSO中のHA0DU(ハンガリー)の信号が急にふわっと浮き上がってきました。HA0DUの信号が入感したのはこのときだけでほぼ一瞬のうちにまた聞こえなくなりました。このあとはEN500I(ウクライナ)がCQを出していた周波数(50.107MHz)で信号が断片的に聞こえたのみでした。他の地域(特にJA8エリア)でヨーロッパ各局とQSOされていた頃、当地では49.750MHzのビデオ信号が弱くなる一方でした。
午前は東日本でアメリカがオープンしたようです。当地では8:06頃にNA6XXによるものと思われる信号が一瞬聞こえましたが、誰の信号かまでははっきりと特定できませんでした。