5月4日の6mのCONDX

08:30頃には、すでに250度の方向から中国のビデオ信号が入感してしました。
しかし、この伝搬では特に目立った現象は起きませんでした。

12:13頃から再び中国のビデオ信号が240度の方向から入感しました。
12:42頃には信号強度がかなり上昇し、アマチュア・バンド内でもバズが目立つようになりました。
このときは海外のオープンはなかったものの沖縄の局の信号が聞こえました。
ただ、不安定なオープンのため、呼んでいる最中に相手局の信号が弱くなり、コールバックがあるにもかかわらず応答するのをためらってしまうことがありました。
結局、沖縄のオープンはそれほど大きなものにならず、20分ほどで終わりました。
中国のビデオ信号は、その後もしばらく強力に入感していましたが、15:23頃にはMSで散発的に聞こえるだけになりました。

16:32頃からVKと東南アジアのビデオ信号が聞こえました。
VK方面はビデオ信号が早々と信号が確認できなくなった(16:53頃)ものの17:27頃にVK6RSX/Bが入感しました。
VK6RSX/Bは入感当初こそ強力でしたが、17:53頃にチェックしたときにはもう聞こえなくなっていました。

一方、東南アジア方面は17:43頃までにいったんビデオ信号が聞こえなくなり、18:33頃に再び少し強く入感しました。
2度目の方もさほど長い時間のオープンではなく、19:08頃にチェックしたときには、信号強度がかなり弱くなっていました。

東南アジアのパスと入れ替わるように中国のビデオ信号が270度の方向から強く入感しました。
この伝搬でもアマチュア・バンド内でDX局の入感は確認することはできませんでした。
中国のビデオ信号は徐々に弱くなりながらも入感が続き、ワッチを止めた22時頃でもまだ少し聞こえていました。

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