2015年1月30日の6mのCONDX

正午過ぎにオーストラリア北東部(VK4)とニュージーランド、夜間にオーストラリア(VK3, 4, 6および8)がオープンしました。

12時頃より、50.110MHzCWの信号が時々、聞こえました。いちおう聞こえているものの少し弱く、どの局による信号か確認できませんでした。さらに50.110MHzをワッチしていると12:33頃にZL3NW(ニュージーランド)のCQが聞こえてきました。私のところ(大阪府高槻市、PM74tu)でニュージーランド方面はその後、1時間程聞こえていたものの、信号が確認できたのはZL3NWの他にZL2WHOとZL3のビーコン局(ZL3SIX/B, 周波数50.040MHz)だけでした。12:39頃にはVK4BGの信号も聞こえました。

19:50頃、VK3DUTが九州のビーコン局(JA6YBR/B, 周波数50.017MHz)をスポットしました。50.110MHzをワッチしていたら、19:56頃、彼のCQが聞こえてきました。VK3DUTの信号はその後、1時間以上聞こえていたものの、あまりたくさんはQSOしていないみたいでした。21時前後にはオーストラリア北部(VK4, 6および8)もオープンし始めました。また、アマチュア局の信号の入感はなかったものの、フィリピンの放送電波(周波数48.416MHz)の信号も聞こえました。

1月中旬以降はほとんどDXの信号が聞こえなくなり、あまりオープンしない時期であるとはいうものの、このまま春までずっとオープンしないままになるのではないかと心配になりました。しかし、SSNの数値が回復して、29日頃より6mのCONDXも急激に改善されました。また、地味ながら夜間のTEPは春秋でもかなりCONDXがよくないと発生しないので、この春もまあまあ6mのDXが楽しめるのではないかと期待が持てるようになりました。

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