2015年2月18日の6mのCONDX

朝に今年初めて南米(アルゼンチン、チリ)がオープンしました。

ぼちぼち南米がオープンする頃ではないかと思い、アンテナを東の方に向けてワッチしていました。リグを50.110MHz周辺でスキャンさせていると、10:40頃にCWの信号が聞こえてきました。このときはすぐにその信号が聞こえなくなったので、正確に誰のものなのかわかりませんでした。しばらく経つとLU5FF(アルゼンチン)が三重県のビーコン(JA2IGY/B, 周波数50.010MHz)をクラスターへスポットしました。さらに50.1065MHzでCQを出しているとセルフ・スポットしたので、その周波数を聴いてみると私のところ(大阪府高槻市、PM74tu)で彼の信号が聞こえていました。その少しあとにはさらにCE2AWW(チリ)の信号も入感しました。どちらかといえば、この日(2015年2月18日)はCE2AWWの信号の方がよく聞こえ、ピークではRST579で入感していました。CE2AWWの信号が聞こえている間には、彼を呼ぶJA3エリアの局がブラジルの局(PY3SB)によってクラスターへスポットされました。PY3SBは恐らく、CE2AWWが受けているJAのパイルを聞いていただけと思われれますが、もし電波を出していたら、彼の信号もJA3エリアに聞こえてきたのではないかと思います。私のところではCE2AWWの信号が11:25頃か11:30頃まで(正確には覚えていません)確認できました。

ここ最近はSSNの数値が低調で前日も40でした。この程度でも南米がオープンしたので、少し驚きました。サイクル・ピークの今の時期はあと1週間ほどでロングパスのオープン始まります。今後またSSNの数値が復調していくと思うので楽しみです。

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