6月5日の6mのCONDX (W本土入感)
[トピックス]
1 W本土入感
1 W本土入感
すでにクラスターなどをご覧になって、ご存知かと思いますが、東日本を中心にW5/0などW本土が広範囲かつ長時間オープンしました。
一方、私は05:37頃にあったNL7Zの第一報(49.750MHzのビデオ信号入感)からオープンに備えて、ずっと待機していました。
しかし、このあと長い間、DXの入感がまったくありませんでした。
いつもどおり滋賀県の局はたくさんクラスターへW局をスポットしておられましたが、ここではそれらの信号はまったく聞こえませんでした。
また、私が聞いていた限り、9時過ぎ?までW局などを呼んだ他の3エリアの局はいなかったように思います。
当地で入感が始まったのは、09:32頃でした。
1エリアがQSO中の相手局の信号がかなり弱く聞こえました。
この局の正体はわかりませんでしたが、信号の雰囲気からW局ではないかと思います。
09:43頃には別の1エリアの局とQSOしている相手の信号が弱く聞こえました。
こちらはQSOできるレベルの強さだったためW5OZIであることがすぐにわかりました。
個人的にEスポがらみの伝搬でW5局の信号を受信したのは1989年7月以来、約17年ぶりでした。
W5OZIは数分後、別の周波数でCQを出していました。
私が彼の信号を見つけたのはCQの終わりの頃だったため、様子見して次のCQのときに呼ぼうと思いました。
しかし、どこかの局とQSOしている最中にW5OZIの信号は聞こえなくなってしまいました。
09:56頃、0エリアの局とQSOしている相手の信号が入感しました。
コールサインを送信するところが聞けなかったため正体ははっきりしませんが、グリッド・ロケータをDM07と送信していました。
当時のクラスターの情報からKR7Oではないかと思いました。
この局の信号が5日に聞いたW局の中(3局だけですが)では最も強力でした。
このあと、当地ではまったくW局の信号の入感はなくなってしまいました。
他の3エリアの局も10時過ぎにはW局を呼ばなくなったようです。
2 その他