JARLから届いたQSLカード(2017年8月分)+前回書き込み以降の6mのCONDX

昨日JARLから2017年8月分のQSLカードが届きました。
今回届いたのは全部で6枚、そのうち6mのDXのものは1枚でした。
届いたDXのQSLカードは以下の局でした(カッコ内は交信日)。

前回書き込み以降の6mのCONDXです。
今年のEスポ・シーズンではJT65がDXで使われる主流のモードになったことが画期的なことでした。従来のCWなどではノイズに埋もれてしまっていた弱い信号でも容易に確認できるようになったこともあり、5月の終わり頃から6月中旬頃にかけてほぼ毎日ヨーロッパがオープンしました。日によっては午前10時台に中央アジアのオープンが始まってから日が変わってもずっとどこか遠くからの信号が聞こえていたこともありました。昨年まではこれほど連日ヨーロッパがオープンするようなことはまったくなかったのでJT65の素晴らしさを実感できました。
6月の下旬は少しCONDXが落ち着いてしまったものの6月の終わりから7月の最初の1週間にかけてまたヨーロッパがよくオープンしました。
さらにその後は例年どおり徐々にオープンの頻度が下がりましたが、8月に入ってからも数回ヨーロッパのオープンが確認できました。私のところ(大阪府高槻市または大阪府東大阪市)では8月5日にオープンしたのが最後でした。
先にも書いたとおりJT65で弱い信号でも確認できるようになったため、1日のうちでも従来より長い時間、時期的にも長い期間オープンの可能性があることがわかりました。今年のEスポ・シーズンの最初の頃にはこのことがまだ実感としてよくわからなかったため対応できなかったのですが、来年はもっと早い時期でビデオ信号が強く聞こえ始める頃からヨーロッパや中東向けに注意しようと思います。