JARLから届いたQSLカード(2015年6月分)+最近の6mのCONDX(超ダイジェスト)

JARLから2015年6月分のQSLカードが届きました。
今回届いたのは全部で8枚、そのうち6mのDXのものは3枚でした。
届いたDXのQSLカードは以下の局でした(カッコ内は交信日)。

5W0M (Apr 11, 2013)
HS4AK (Jul 20, 2013)
T88ZD (Nov 5, 2014)

ついでに最近の6mのCONDXです。
例年、Eスポ絡みの伝搬で北米やヨーロッパ方面がオープンする時期ですが、今年はいまのところいまひとつよりもさらに物足りない状況です。
私のところで北米方面は今年最初のオープン以降、6月22日、28日、30日、7月1日にオープンが確認できました。6月22日、28日、30日はアメリカ本土がオープンしたものの聞こえた信号はいずれも弱く、オープンも短時間だったのでほとんど呼ぶチャンスがありません。珍しいところでは6月22日のオープンで弱いながらXE2CQ(メキシコ)の信号が入感しました。また、6月30日のオープンではW4エリア局の信号がいくつか確認できました。この日はいくつかJA3エリアの局がCQを出して、アメリカ本土の割と遠いところの局とQSOされていたようです。私のところ(大阪府高槻市、PM74tu)では残念ながらJA3エリア各局がQSOしておられる相手側の信号はまったく聞こえませんでした。いつも思うのですが、ここ数年、アメリカ本土の局はなぜかほとんどCQを出さなくなってしまったので、正直なところこの方面のワッチはかなり退屈です。クラスターにはたくさんスポットが上がるものの、ほとんどが特定のW局と特定のJA局同士によるものです。
ヨーロッパ方面は5月27日に今年最初のオープンがあり、さらに6月1日にもオープンして、幸先よいかと思いましたが、その次は6月24日と3週間以上も期間が空いてしまいました。さらにその後は私のところでこの方面のオープンは確認できませんでした。今年は北西方向からのビデオ信号(周波数49.750MHz)が聞こえてもいつも弱いため(s9+30程度まで)、その時点でヨーロッパ方面などのオープンが期待できない感じになってしまいます。

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