2014年7月28日の6mのCONDX

夕方以降にヨーロッパ(エストニア、スウェーデン、スロベニア、ベルギー)が長時間オープンしました。

16:24頃からフィリピンとヨーロッパの間でオープンが始まりました。その頃には私のところ(大阪府高槻市、PM74tu)でも49.750MHzのビデオ信号が北北西よりまあまあ強く聞こえており、こちらでもヨーロッパのオープンしそうな雰囲気がありました。18時過ぎにSM7FJE(スウェーデン)がセルフ・スポットした周波数(50.112MHz)を聴いてみるとJA5エリアの局がすでにQSOしていました。相手側の信号は聞こえなかったものの、その周波数で突如、S59A(スロベニア)の信号が聞こえてきました。S59Aはその周波数にSM7FJEがQRVしていることを知らなかったらしく、すぐに別の周波数へ移って、JA局とQSOしていました。SM7FJEの信号は弱いながら、18:26頃にようやく入感しました。18:30頃に外出して、19時頃に戻ってきました。もうオープンが終わってしまったかなと思いながら、ワッチを再開するとまだ続いており、むしろ出かける前よりCONDXが少しよくなっていました。この頃から私のところでは北欧だけのオープンとなり、20時過ぎには数は多くないもののスウェーデン各局の信号がよく聞こえていました。私のところでこの日のオープンは21時前まで続きました。もう少し西の地域(兵庫県)ではさらに少し長くオープンが続いていたようで、兵庫県の各局が21時前後よりLA9DFA(ノルウェー)とQSOされていました。

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