2014年7月11日の6mのCONDX

午後に北米(アメリカ本土西海岸、メキシコ)が長時間オープンしました。

12:51頃にJA6エリアの局によりXE2CQ(メキシコ)がクラスターへスポットされました。スポットされた周波数(50.088MHz)を聴いていたら私のところ(大阪府高槻市、PM74tu)でも13:09頃にXE2CQの信号が弱く聞こえ始めました。彼の信号はその後、さらに強くなりピークではRST579で入感しました。私がEスポ・シーズンの伝搬でメキシコからの信号を聞いたのは初めてでした。もしかしたらQSOできるかもと思いながら何度か呼んだものの結局、QSOはできませんでした。私の高槻の場所は北米方面のロケーションが良くないのですが、この日(7月11日)の聞こえ方からするともう少しロケーションのましな場所で聞いていたら結構簡単にQSOできたのではないかと思います。XE2CQとはなかなかQSOできないので、他のアメリカの局を呼びにまわっていたら、こちらはいつものことから考えると信じられないほど簡単にQSOができました。何局かはSSBでもQSOできました。XE2CQも他の北米局も私のところでは3時間以上信号が聞こえていました。

7月8日にも長時間北米(アメリカ本土西海岸、カナダ)がオープンしました。ただ、このときは11日ほど良いオープンではありませんでした。17時が過ぎてから私のところでも北米からの信号がよく聞こえてくるようになったものの、すでに向こうは深夜でした。そのため、もっと早い時間にQRVしていた局はほとんどQRTしてしまっていました。

2014年7月11日の6mのCONDX” に対して3件のコメントがあります。

  1. JH9DRL より:

    初めまして。6mのDXに興味を持ってLEBさんのブログにたどりつきました。きっちりブログ書かれているので記録としてもとっても役に立ちますね。これからも時々拝見させていただきます。

  2. JG3LEB東口 より:

    JH9DRL局、コメントありがとうございます。6mのDXで目立ったことがあったときはなるべく書き込むようにしています。Eスポ・シーズンの超DXはぼちぼち終わりで10月頃までDX関係はあまり書くことがないかもしれません。何かおもしろいことがあれば、またコメントをお願いします。

  3. JH9DRL より:

    EスポのDXシーズンはそろそろ終わりなんですね。
    アンテナを上げたばかりですが7月末ころまでは
    ワッチしてみたいと思います。

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