2014年2月22日の6mのCONDX

午前に南米(アルゼンチン、ウルグアイ、チリ、ブラジル)がオープンしました。

この日は前日より少し遅くなったものの10:40頃よりJA6エリアで南米のオープンが始まりました。私のところ(大阪府高槻市、PM74tu)では11:05頃にチリのFM信号(周波数47.9MHzおよび48.3MHz)の聞こえ始めました。このサイクルに南米のオープンは何度かありましたが、チリのFM信号がはっきり確認できたのはこの日が初めてでした。少し感動しました。10分ほど経つとCE2AWW(チリ)の信号が聞こえ始めました。彼の信号は当初弱々しかったもののしばらく経つとそこそこ強力に(RST579)になりました。さらにその後は、LU5FF(アルゼンチン)、PY2OC(ブラジル)、CX1DDO(ウルグアイ)などの信号が聞こえ、このオープンは1時間ほど続きました。

このサイクルに南米のオープンは何度かあったもののすべて弱い感じののものでした。個人的には22日のオープンが今サイクル初めて経験する本格的な南米のオープンでした。ただ、残念ながらQSOできたのはLU1FKR(アルゼンチン)のみでした。CE2AWW, PY2OC, CE3SX(チリ), LU5FCV(アルゼンチン)もよく聞こえていたので呼びましたが、いずれもほとんど反応がありませんでした。私のところよりもさらに南や西の場所にいる局はけっこう軽々QSOされていたようです。逆に私のところより少し東の場所でQRVされていた各局はこのオープン中案外あまり目立っていなかったように思います。私は微妙な場所でワッチしていて、そこそこ強く聞こえるもの聞こえてくる経路と飛んでいく経路がかなり異なり、飛んでいく方がかなり弱かったのではないかと勝手に判断しています。

(音声ファイル)
2014年2月22日に信号が入感した南米各局の音声ファイルです。
コールサインをクリックすると再生することができます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事
2014年2月21日の6mのCONDX
次の記事
JARLから届いたQSLカード(2014年2月分)+最近の6mのCONDX(超ダイジェスト)