2014年2月21日の6mのCONDX

今年初めて南米(アルゼンチン)がオープンしました。

10時過ぎにLU5FF(アルゼンチン)がJA2エリアのビーコン局(JA2IGY/B, 周波数50.010MHz)をクラスターへスポットしました。さらに50.105MHzでCQ JAを出すとアナウンスしたため、その周波数をワッチしました。10:05頃にCWの信号が弱く聞こえました。しかし、その頃にはすでにJA3エリアよりさらに西のエリアの局がLU5FFとQSOを始めていました。そのため、そのCW信号がLU5FFのものであるかどうかわかりませんでした。10:10頃にJA3エリアでもLU5FFとQSOされましたが、このとき私のところ(大阪府高槻市、PM74tu)では彼の信号はまったく聞こえませんでした。私のところでLU5FFの信号が初めて確認できたのは、10:25頃でした。その後は11時頃までだいたい10分ごとに信号が浮いてくるような感じで聞こえたり、聞こえなくなったりしていました。10:50頃にはSSBでもまあまあ強力に(RS57)入感しました。LU5FFの信号はこのサイクルになって何度か受信したことがあるものの彼のSSB信号をこれほどよく聞いたのは初めてでした。SSBでもQSOしておこうと思い、呼ぶことにしました。過去に彼と2回QSOしたときはいずれもCWの信号が弱く聞こえたときだったので簡単にQSOできると考えていました。しかし、今回は信号が強力だったのにもかかわらず、応答どころか反応もまったくありませんでした。もしかしたらけっこう出力を上げていたのかもしれません。

(音声ファイル)
2014年2月21日に信号が入感したLU5FFの音声ファイルです。
以前にも彼の音声ファイルを作成したことはありますが、前回はCWのものでした。
今回はSSBです。
コールサインをクリックすると再生することができます。

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