2013年11月7日の6mのCONDX
正午前にDXpediotionでウェーク島よりQRVしているK9Wの信号が入感しました。
朝からいろいろクラスターへスポットされていました。一方、私のところ(大阪府高槻市、PM74tu)では何も聞こえてきませんでした。11時頃からはアンテナを東南東に向けてワッチしていました。11:49頃、突然、50.110MHzで強い信号が聞こえてきて、その局がスタンバイすると同時にいきなりパイルアップになりました。50.110MHzに現れたのは先日よりDXpeditionでウェーク島よりQRVしているK9Wで、K9Wが出てくるのをたくさんのJA局が待ち構えていたようです。この日のオープンはJA3エリアとかなり相性が良く、たくさんのJA3エリアの局がQSOされていました。一方、東日本とは相性がよくなかったみたいで私が50.110MHzをワッチしていた間(12:15頃まで)には、JA1, 7, 8, 0エリアの局とはほとんど(まったく?)QSOされていなかったようです。K9Wの信号はかなり強力に聞こえていましたが、K9W側の受信状況はどうもいまひとつなように感じました。K9Wの信号がRS59+20dBで聞こえているときに私を含めてたくさんのJA局が彼らを呼びましたが、誰にも応答せずにQRZを返すことがたびたびありました。K9Wの信号は1時間以上強く入感していました。13時頃になって、突如聞こえなくなってしまったようです。
(音声ファイル)
2013年11月7日に信号が入感したK9Wの音声ファイルです。
コールサインをクリックすると再生することができます。