2013年3月23日の6mのCONDX

午後にニウエ(E6)がオープンしました。

正午前よりニュージーランドのビデオ信号(周波数45.24MHzおよび45.26MHz)が入感、その少しあとにFK8CPなどニューカレドニアからの信号も聞こえてきました。そのまま50.110MHz付近をワッチしていると13時過ぎにJA3エリアの局が50.110MHzでどこかの局とCWでQSOを始めました。この時点で私のところでは相手がまったく聞こえませんでしたが、しばらくするとE6RQ(ニウエ)の信号がSSBで強力に聞こえてきました。当初はほとんど呼ぶ局がいなかったもののE6RQが応答する相手はほとんどJA1エリアばかりでした。午後のオープンでは南太平洋方面からの信号がこちらでよく聞こえていても東日本の方がもっとよく開いているケースがほとんどです。西日本に多少相性が良くなるのはだいたい30分~1時間ぐらい経ってからで、このときもまさにそのパターンでした。そのうちにパイルアップが大きくなってしまい、結局、QSOできたのは聞こえ始めてから1時間近く経ってからでした。

ニウエからは昨秋にも6mバンドにもQRVがあり、JAにもオープンしましたが、個人的にはZK2XOのQRVがあった2000年4月以来、約13年ぶりにニウエからの信号を聞きました。あまり珍しいところでなければ、New Oneでもないので早々に呼ぶのを止めていました。ニウエはかつてより割と6mのQRVが少なく、南太平洋方面でもまあまあ珍の部類に入ると思います。さらに今サイクルは現在のようなピーク時期でもCONDXがいまひとつなので次回にオープンする確実性がまったくありません。そのため、聞こえているときにQSOしておこうと思いました。

14時過ぎにはハワイの局(KH7Y)の信号が聞こえていました。前日(2013年3月22日)にもKH7Yの信号は聞こえていましたが、このときは南寄り(QTF150度)からのスキャッターによる入感でした。この日のオープンではダイレクト方向(QTF90度)から信号が聞こえてきました。17時過ぎには私のところ(大阪府高槻市、PM74tu)で今年初めて5W1SA(西サモア)の信号が入感しました。

この春にいままでワッチしていた感想です。ここのところ午後に賑やかになることはありますが、昨春と比べてもだいぶCONDXが衰えている印象があります。特に夜間のCONDXの劣化が顕著です。フィリピンや東マレーシアあたりがなんとかオープンするものの早々とCONDXが落ちるため、さらに遅い時刻にオープンするはずのインドネシアや西マレーシアからの信号は今春はまだ一度も聞いたことがありません。夜間にスキャッターで聞こえるUAEのビデオ信号(周波数48.2502MHz、日によっては48.2537MHz)が入感しても微弱です。また、先日からQRVしているH44G(ソロモン諸島)やH40T(テモツ)もCONDXがいまひとつなせいか入感状況がよくないです。H44Gはいまのところ二度信号を聞いただけです。H40Tの方はQRV期間中に一度もJAにオープンがなかったようです。位置的にJAにはもっと簡単に聞こえてくるであろうと思っていましたが、CONDXの悪さがそれを上回ってしまっています。

最初の方に書いたニウエとなかなかQSOできなかった件にも関係することですが、高槻のシャックではどうもSSBで呼んだときの感触が非常に悪くなっています。CWで呼ぶときよりも応答がかなり悪いように思う。感覚的にはいつも10Wぐらいで呼んでいる感じです。

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