2012年10月22日の6mのCONDX

正午過ぎに北クック諸島(E5)がオープンしました。

いつもより早く11:29頃、T30SIX(西キリバチ)のビーコン(周波数50.102MHz)の信号が聞こえてきました。この方面の伝搬が22日は少し良くなっているような感じでした。その後はしばらく、主にT30SIXがQRVしている周波数を聴いていました。12:16頃、ニュージーランドの局がE51WL(北クック諸島)をクラスターへスポットしました。私のところ(大阪府高槻市、PM74tu)から北クック諸島は西キリバチと同じような方向なのでもしかしたらE51WLの信号が聞こえるのではないかと思いました。彼がスポットされた周波数を聴いてみたら50.1054MHzあたりと50.1057MHzあたりで信号が弱く聞こえました。50.1054MHzの方がE51WLの信号でもう片方は彼を呼ぶJA局のものでした。E51WLの信号はピークではRST559でしたが、まともに聞こえている間はだいたいがRST539ぐらいでした。QSBは意外とあまりなかったように思います。北クック諸島は6mバンドでJAに信号が聞こえてくるのはかなり珍しいので豪華なメンバーが呼んでいた上にどちらかといえばJA1エリアでよくオープンしているみたいでした。さらに前回に彼の信号が聞こえたとき(2001年4月)も確かそうだったはずですが、今回もQSOのペースがかなり遅めだったように思いました。そのため、QSOできればNew Oneなので30分ほど呼んでいましたが、結局、QSOできませんでした。

サイクルのピーク周辺のとはいうもののいまひとつ盛り上がりに欠ける6mのCONDXですが、いちおう今が秋のシーズンのピーク時期です。また近いうちにE51WLの信号が聞こえてくることに期待しています。

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