2012年7月21日の6mのCONDX

正午前後にタイ、午後に北米(アラスカ)、夕方にヨーロッパ(オランダ、スウェーデン)がオープンしました。

11時過ぎにE21EICがHS0AC(タイ)をクラスターへスポットしました。ワッチしてみるとすでにJA2エリアの局がスポットされた周波数(50.102MHz)でHS0ACを呼んでいました。私のところ(大阪府高槻市、PM74tu)でもHS0ACの信号が弱く聞こえました。その後はその周波数をあまりよく聴いていませんでしたが、JA3エリアでも少しパイルになっていました。HS0ACの信号はいったん聞こえなくなったようですが、12:43頃に再びCQが聞こえていました。

13:35頃、JA8エリアの局がKL7KY(アラスカ)をクラスターへスポットしたため、私も聴いてみました。こちらでもKL7KYの信号が弱く聞こえました。その後は忙しかったため、ほとんどよくワッチしていませんでした。バンドをスキャンさせていた限りではだいぶ賑やかで、クラスターなどの情報から判断するとアメリカ本土などもオープンしていたかもしれません。高槻のシャックを離れる間際(15:41頃)にはKL7NO(アラスカ)の信号がSSBでよく聞こえていました。

17時過ぎからは実家のシャック(大阪府東大阪市、PM74tp)でワッチを再開しました。すでにヨーロッパがオープンしており、私がこのオープンで最初に聞いたヨーロッパ局の信号はSM7GVF(スウェーデン)によるものでした。私のところではRST539程度でしたが、かなりパイルになっており、JA3各局が彼に送っているRSTレポートは559とか579でした。他に聞こえているヨーロッパ各局でも同じような状況で、信号が聞こえているのはよかったものの残念ながら私のところではJA3エリアの中でも聞こえ方がやや弱めだったようです。パイルになっているのは避けていたため、このオープンではっきり信号の入感を確認できたのはSM7GVFの他にSM6CKU(スウェーデン)、PA2M, PC5C(いずれもオランダ)でした。

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