2011年7月17日の6mのCONDX

昼過ぎに中央アジア(キルギスタン)、深夜にヨーロッパ(ウクライナ)がオープンしました。

午前よりロシアのビデオ信号(周波数49.750MHz周辺)が入感していました。13時頃、EX9T(キルギスタン)の信号がまあまあ強く(RST579)で聞こえてきました。ここまでの経過は前日(16日)とかなり似ており(ただし、16日はEX9Tではなく、カザフスタンのUN8GCの信号が入感)、16日はその後、ビデオ信号がずっと強かったものの結局、私のところ(大阪府東大阪市、PM74tp)ではヨーロッパのオープンがありませんでした。17日も同じようなパターンになるのではないかと心配していたら、嫌な方に予想が的中してしまいました。EX9Tの信号が聞こえてからは、長時間、ヨーロッパはおろか海外の近場からの信号もまったく入感しませんでした。

23時頃になって、JA9エリアの局がON4KSTのチャット・ページにウクライナの局の信号が聞こえていると書き込みしました。さらにその30分程あとにはJA3エリアでもどこかを呼ぶ局が現れました。私のところでは23:46頃にようやくUR3IFD(ウクライナ)の信号が聞こえてきました。UR3IFDの信号はまあまあよく聞こえ(ピークでRST579)、15分間程、入感していました。JA3エリアでは主に兵庫県の数局が他のウクライナ局やシシリー島の局とQSOされていました。一方、こちらではそれらの局の信号はまったく聞こえませんでした。

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