2010年6月28日の6mのCONDX

午後にヨーロッパ(ギリシャおよびポーランド)がオープンしました。

12:36頃、ロシアのビデオ信号(周波数49.750MHz周辺)が入感していました。今の時期の正午前後にこの信号が強く聞こえていると午後にヨーロッパがかなり高い確率でオープンします。しかし、ここ数日は強く聞こえることがまったくありませんでした。28日は強く聞こえてきたので、その後のヨーロッパのオープンにかなり期待できそうでした。14時台にはJA各地でヨーロッパのオープンが始まり、JA3エリアでもQSOされている局がいました。一方、私は無線機の電源は入れていたもののこの頃はちょっと忙しかったため、スキャンをさせていただけでほとんどまともなワッチはしていませんでした。少し外出して15:57頃にワッチを再開するとSV1DH(ギリシャ)のCQが聞こえていました。彼の信号はQSBが少しあったもののピークではRST559で入感していました。このとき彼は出力100Wとアンテナが6エレ八木(CL6DX)でQRVしていたようです。SV1DHの信号は短時間で聞こえなくなり、しばらくヨーロッパからの信号の入感はありませんでした。17:39頃、JA1エリアの局が50.081MHz付近でどこかとQSOしていたためワッチを続けていると相手がSP8AWL(ポーランド)であることがわかりました。SP8AWLの信号は弱いながら、私のところ(大阪府高槻市、PM74tu)でも聞こえました。JA局とのQSOが終わった後、何度かSP8AWLを呼びました。しかし、ちょっと弱すぎたせいか、私が呼んでいるのにまったく気づいてもらえませんでした。SP8AWLの信号も数分間のうちに聞こえなくなりました。

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