2009年7月2日の6mのCONDX

午後にヨーロッパがオープンしました。夜に中央アジア(ウズベキスタン)と再びヨーロッパがオープンしました。

14:49頃、JA0エリアの局が50.116MHzでどこかとQSO中だったので聴いていました。相手はEN500I(ウクライナ)とのことでJA0エリアの局がスタンバイすると私のところ(大阪府高槻市、PM74tu)でもEN500Iの信号が弱く入感しました。QSO終了後、EN500Iは別の周波数に移りCQを出したようですが、このときにはすでに聞こえなくなっていました。その代わり別のウクライナの局(UX0FF)の信号が50.100MHzで入感していました。15:05頃にはLZ2CC(ブルガリア)の信号が前日に続き入感しました。この頃までは比較的よく聞こえていましたが、その後は東日本に有利なCONDXとなり、私のところでは時々弱い信号が聞こえるのみでした。ただ、15:54頃に入感したUR3IFDの信号はまあまあ強力で比較的長い時間(30分程度?)聞こえていました。16:52頃にはCT1HZE(ポルトガル)の信号が入感しました。ロングパス以外でポルトガル局の信号を聞いたのはこのときが初めてでした。CT1HZEの信号はQSBは意外と少ないもののかなり弱く呼べる強さになることはほとんどありませんでした。17時頃にJA3エリアの別の局がQSOされていたときは比較的強力でRST559まで信号強度が上昇しました。しかし、QSOが終わったあとは急激に信号強度が下がり、CT1HZEの信号はまったく聞こえなくなってしまいました。

21時過ぎにJA7や8エリアでギリシャなどがオープンしたためワッチしていると22時過ぎに50.100MHzでQSOが始まりました。この周波数ではクラスターなどでSV1DH(ギリシャ)がスポットされていました。そのため、当初はSV1DHがいるものと思っていましたが、JA3エリアなどの局がQSOされていたのはUK8OM(ウズベキスタン)でした。その後はSV1DHの信号も同じ周波数で聞こえるようになり、UK8OMとSV1DHの信号が重なり合うこともありました。彼らの信号が聞こえなくなった後、23:15頃にUY6IM(ウクライナ)の信号が入感しました。私のところで彼の信号はあまり強くなく、入感時間もさほど長くありませんでした。

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