2008年7月25日の6mのCONDX

午後、短時間ながらイスラエルとキプロスがオープンしました。

9:32頃、ロシアのビデオ信号(周波数49.750MHz周辺、方向340度)が強く入感していました。午後にはUAEのビデオ信号(周波数48.2501MHz)の信号も入感しました。ここまではこの数日と同じような状況でしたが、25日はその後、よい方へ傾向が変わりました。15時過ぎよりJA各局と中東およびヨーロッパ各局との間でお互いの信号が確認されるようになりました。当地(高槻市、PM74tu)でも15:46頃、50.103MHz付近で信号が受信できました。当初は微弱で信号の正体がわかりませんでしたが、しばらく経つと多少強くなり(RST539)、4X4DKによるものと確認できました。4X4DKの信号は10分程度聞こえていましたが、ほとんどは信号が存在しているのがかろうじてわかる程度でした。彼の信号が聞こえなくなったあともUAEのビデオ信号は夜まで入感が続きました、しかし、この方面からアマチュア局の信号の入感は確認できませんでした。

今月に入ってから当地でヨーロッパや中東方面のオープンは前日(24日)までまったくなく、25日のオープンが少しひさしぶりのことでした。

その他、12:27頃に台湾のビーコン(BV2NT/B, 周波数50.001MHz)、17:12頃にグアムのビーコン(AH2G/B, 周波数50.0043MHz)の各信号が入感しました。

(7月26日追記)
4X4DKの信号を受信する前に少しCQを出していました。誰かに呼ばれていたような気がしていましたが、ノイズが大きかったため、その時点では確認できませんでした。あとでJA2DJH石黒さんからメールをいただき、5B4FLが私を呼んでいたと教えていただきました(TNX info JA2DJH石黒さん)。

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