３月２８日の６ｍのＣＯＮＤＸ
JG3LEB13:17頃、VKのビデオ信号(46.172MHz)が入感しました。しばらくの間、特に目立ったことは起きませんでしたが、14時前より動きがありました。13:57頃には46.172MHzの信号が強力になり、さらに46.24MHzのビデオ信号も聞こえ始めました。14:02頃から14:04頃にかけて110で弱いCWやSSBの信号が聞こえました。前者はVK4BLK、後者は発音からVK局と思われますが、正体をはっきりと確認することはできませんでした。14:14頃には110でVK4BLKのCW信号やVK4BEGのSSB信号がはっきりと聞こえました。ただ、信号の強さはいまひとつ迫力がなく、数分間で彼らの信号はまた聞こえなくなりました。14:53頃にはVK北部のビーコン(VK4RTL/B[50.0873MHz], VK6RSX/B[50.3039], VK8RAS/B[50.0466MHz])がFBに聞こえました。VK4RTL/BとVK8RAS/Bの信号はいずれも短時間(数分～10分程度)で聞こえなくなりました。一方、VK6RSX/Bの信号は強くなったり弱くなったりを繰り返しながら16時過ぎまで入感していました。アマチュア・バンドのオープンが終わったあとも46.172MHzの信号は強力に聞こえていました。17:20頃には信号強度S9で入感していました。その後はしばらくシャックを離れていたためワッチできませんでしたが、18:31頃、ワッチを再開したときにはすでに信号が確認できなくなっていました。
VK方面のオープン中には東南アジア方面のビデオ信号も強く入感していました。15:35頃、48.26MHzのビデオ信号が少し強く入感していました。その後、48.26MHzの信号は弱くなったものの入れ替わるように48.24MHzの信号が強く聞こえるようになりました。こちらも17:20頃にはまだよく聞こえていましたが、18:31頃にはすでに信号が確認できなくなっていました。ビデオ信号は強く聞こえたもののこの方面からのDXの信号は入感しませんでした。