7月6日の6mのCONDX (UR5EDU入感)
たいそうなタイトルですが、UR5EDUの信号が入感したのはかなり短時間でした。
14:25頃、6エリアの局によってクラスターへUR5EDUがスポットされました。
私もUR5EDUのいる周波数(50.097MHz付近)をワッチすると正体不明の局の信号が559で入感しました。
この信号の主は明らかではありませんが、少しQSBを伴っていました。
ずっと同じ周波数をワッチしていたら14:29頃にCQが聞こえました。
そのCQはUR5EDUによるものでした。
CQを出していた間、彼の信号は519で入感しました。
しかし、CQを出し終えた後、彼の信号は二度と聞こえませんでした。
また、他のヨーロッパからの信号も確認できませんでした。
夕方は国内のEスポがFBでした。
17:48頃、7と8エリアが強力にオープンしていました。
7エリアは入感した地域が福島県まで南下しました。
また、17:58頃には新潟県の局の信号もEスポで入感しました。
新潟県は未交信市がたくさんあるので、それらの市からQRVしている局を探そうとしましたが、CQを出していた局があまりいませんでした。
そのため、この方面に対してはワッチのみで終わりました。
新潟県が聞こえ始めた頃から6エリア方面のCONDXも良くなりました。
当初は沖縄・奄美あたりだけでしたが、そのうちに九州本土もオープンし始め、短時間ながら18:41頃からは山口県の局の信号もEスポで入感しました。
この方面もCONDXのわりにQRVしていた局が少なく、Newのところや未コンファームのところがほとんど見つかりませんでした。
唯一、未交信市の南島原市がWkdできました。
20時頃には九州各局の信号がまだ少し聞こえていたものの、かなりCONDXが落ちたと判断したため、この方面のワッチを止めました。
少し気になったことを書きます。
16:35頃にKG6DXが現れました。
チャット・ページの書き込みやQRVしてきたタイミングからヨーロッパ狙いが明らかだったのですが、JA局からパイルを受けていました。
普段、信号が聞こえてもパイルにならない局がなぜかこういうときに限ってパイルになってしまいます。
彼が"CQ EU"と指定していたかどうかわかりませんが、QRVしてきた意図をJA局が汲み取ってあげてほしかったと思いました。