5月7日の6mのCONDX
本格的なEスポ・シーズンに突入したようです。
08:35頃にワッチを始めたときには、すでにバンドがかなり賑やかになっていました。
中国のビデオ/音声信号が250度の方向から強力に入感、東南アジアのビデオ信号もFBに聞こえていました。
しばらくするとBD4XAが110に現れ、QSOしていました。
また同じ頃に200度方向のスキャッターで国内がオープンしており、たくさんの局がQRVしていました。
このスキャッターのおかげでJCCのNewが2つ(匝瑳市と下野市)QSOできました。
200度方向のスキャッターは09:45頃にはかなり弱くなってしまいました。
09:25頃には沖縄、09:51頃には北海道、10:13頃には青森もEスポでオープンしました。
沖縄は比較的長い間聞こえ、各局の信号も強烈でした。
当地では12時前後にオープンが終わったと思われます。
北海道は短時間で聞こえなくなったようです。
青森は平川市からQRVしている局がいるという情報を得たのでCQを出しておられた周波数(50.280MHz)で待ち受けていました。
10:13頃に5エリアの局とQSOしておられるときに信号が急浮上し、QSOを途中で打ち切られた後にコールしました。
QSO開始当初は59で聞こえていましたが、すぐに信号が弱くなり、終盤はほとんどフェードアウト気味でした。
結局、わずか2分間のオープンでした。
10:33頃から再び、国内各地がスキャッターで聞こえるようになりました。
ただし、入感方向は170度でした。
このオープンでは、聞こえる局の信号はFBだったもののQRVしていた局の数はさほど多くなかったようです。
ほとんどの局の信号は11:11頃までに弱くなってしまいました。
ワッチ開始当初から入感していた東南アジアのビデオ信号は12:07~12:27頃の間に聞こえなくなったようです。
12:42頃、BV2SRのCWのCQが50.120MHzでFBに入感しました。
その後も10~20分間程度、110と50.120MHzでCQを出していました。
13:27頃にはBV9AAも110に現れました。
ワッチ開始当初から入感していた中国のビデオ信号も14:55頃までに確認できなくなりました。
上記以降に確認できたビデオ信号の入感は以下のとおりです。
②19:37頃からごく短時間、少し強く(S9~S9+10dB程度)入感
中国・・・21:08頃に240度の方向から入感、21:22頃にはかなり弱くなりました
いずれもDX局の入感にはつながりませんでした。