6月27日の6mのCONDX (2日続けてヨーロッパがオープン)

26日と同様に朝から49.750MHzのビデオ信号が320度方向より強力に入感し、午後にヨーロッパがまたオープンしそうな気配が感じられました。

14時頃に7エリアの局がクラスターへUR5EDU入感をレポートしたため私もワッチしたところ、この時点ではまだUR5EDUの信号は確認できませんでした。
同じ頃にOHの局が50.105MHzでOH3XRがCQを出しているとスポットしたためワッチするとこちらは559で入感しました。
慌てて呼ぶとすぐにコールバックがあり、なんとかRSTの交換ができました。
ただ、QSOの終わり頃はほとんどフェード・アウト気味であり、初めに聞いたときから聞こえなくなるまでの時間はわずか20秒ほどでした。

14:25頃にはUR5EDUの信号がSSBで入感、クリアに聞こえました。

14:38頃にはLY2BAWのCQがFBに入感しました。
前にQSOしていたものの誰も呼ばないので彼のCQに応答しました。
CQを出していた時点では559~579程度で聞こえていたのに私が呼んで何か反応があったときにはほとんど聞こえなくなっていました。
LY2BAWの信号も初めに聞いたときから聞こえなくなるまでわずか1分ほどしかありませんでした。

このヨーロッパのオープンでDXの信号の入感は14:55頃が最後になりました。
別の3エリア各局が50.099MHz付近で呼んでいた局の信号が当地でも弱く聞こえました。

その後は49.750MHz付近のビデオ信号が急激に弱くなり、DXの入感する気配がなくなってしまいました。

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