2018年5月8日の6mのCONDX

14時過ぎに今年初めて私のところ(大阪府高槻市[PM74tu]、大阪府東大阪市[PM74tp])で中東がオープンしました。

13:56、突然、JA3エリアの数局が9K2NO(クウェート)をFT8で呼び始めました。この時点ではまだ私のところで9K2NOの信号はJTDXのウォーターフォールでもまったく確認できませんでした。しばらく待っていると14:06に9K2GSのCQがデコードできました。このときはローカル側(高槻)、リモート側(東大阪)、いずれでも彼の信号が確認できました。ただし、ローカル側で9K2の信号が確認できたのはこの一回のみでした。14:10には9K2NOの信号も確認することができました。このオープンはあまり長続きせず、私のところで最後に9K2GSの信号がデコードできたのは、14:15でした。彼の信号はピークで-9dBでデコードできたものの、QSBが激しく、不安定な入感状況でした。

この日の前日(5月7日)の夜にクラスターを見ていたら、フィリピンと9K2の間でオープンしていたみたいでした。そろそろJAでもオープンが始まるのかと思っていたら、その翌日に早々9K2各局の信号が入感してきたので驚きました。