2014年11月13日の6mのCONDX
朝に南米(アルゼンチン、パラグアイ、ブラジル)がオープンしました。
9時頃からワッチしていたもののしばらくの間、私のところ(大阪府高槻市、PM74tu)では特に何も聞こえていませんでした。10:18頃にLU5FF(アルゼンチン)がJA7エリアの局をクラスターへスポットしました。この頃からLU5FFがQRVしている周波数(50.099MHz)を注意して聴いていたら10:25頃にJA4エリアの局がQSOを始めました。この時点でも私のところでは相手側の信号はまだ聞こえませんでしたが、10:32頃にようやくLU5FFの信号が聞こえてきました。LU5FFとは何度かQSOしているので呼ばず、すぐに他をワッチすると少し高い周波数でまあまあ強い信号が入感しました。なんとなくJA局のように思いましたが、しばらく聞いているとZP5SNA(パラグアイ)であることがわかりました。ZP5SNAは以前よりたくさんのJA局とQSOされていましたが、私のところで彼の信号がはっきりと聞こえたのは今回が初めてでした。パイルになりそうに思いましたが、意外とほとんどJA局から呼ばれませんでした。信号はピークでRST579で聞こえ、パイルもほとんどなかったにもかかわらず、何度呼んでも応答がありませんでした。10分近く呼んで、やっとQSOできました。パラグアイの局とは今サイクル初めてのQSOでした。10:45頃にはPY2XB(ブラジル)の信号がまあまあよく聞こえていました。これら3局の信号はよく聞こえていたものの、私のところでは他の南米局の信号はまったく確認できませんでした。彼らの信号は11時頃まで聞こえていました。
(音声ファイル)
2014年11月13日に信号が入感したZP5SNAの音声ファイルです。
コールサインをクリックすると再生することができます。