2013年6月13日の6mのCONDX

午後にヨーロッパが長時間オープンしました。

正午過ぎに49.750MHz周辺のビデオ信号をチェックすると330度の方向から強く信号が聞こえていました。その後もビデオ信号が強く聞こえ続けたため、ヨーロッパ方面のオープンがありそうな雰囲気でした。14時頃にJA1エリアの局がHA8CE(ハンガリー)とQSOされたらしく、JA3エリアでも同じ頃にHA8CEの信号が入感したようです。私のところ(大阪府高槻市、PM74tu)では14:31頃にS59A(スロベニア)の信号が弱いながらようやく聞こえてきました。その後は17:20頃までの間にイタリー、ウクライナ、ハンガリー、ブルガリアのヨーロッパ各国からの信号も聞こえ、中央アジアのキルギスタンも少しオープンしました。

長時間ではあるものの、この時期の伝搬で入感するときの特徴が現れており、聞こえてきた信号のほとんどは数分間聞こえて、ピークのほんの短い時間だけ少し強く聞こえる感じでした。オープン中のほとんどの間でどこかでなにか聞こえていていましたが、大オープンという感じではなかったです。それでもこの日のオープンは比較的JA3エリアと相性が良かったみたいで、特に兵庫県の局がたくさんQSOされていたようです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事
2013年6月11日の6mのCONDX
次の記事
2013年6月18日の6mのCONDX