2013年6月2日の6mのCONDX

今年初めて北米(アメリカ)がオープンしました。

7:45頃にワッチを始めるとすでにN5DG(アメリカ)が50.083MHz付近でJA局よりパイルを受けていました。クラスターを見るとすでにその時刻の20分以上も前からオープンが始まっていたみたいで、出遅れたようです。N5DGの信号は当初、私のところ(大阪府東大阪市、PM74tp)でもRST579程度で聞こえていました。しかし、すでに下降気味だったみたいでゆっくりながらすぐに信号が弱くなっていきました。私が呼んでいた間は主にJA4~6エリア各局がQSOされていました。JA3エリアでも呼んでいたのは西側にいる局が多かったみたいです。N5DG以外にはK5RKやWD5Kの信号が聞こえていました。いずれもあまり強くありませんでした。あまりたくさんは聞こえなかったものの私のところでは9時過ぎまで最後の局(WD5K)の信号が聞こえていました。

5月19日にはJA6エリアでヨーロッパがオープンし、S59A(スロベニア)とQSOされたようです。ちょうどそのときは私もワッチしていましたが、私のところでS59Aの信号はまったく聞こえてきませんでした。その後、5月中はヨーロッパ方面がオープンしそうな気配はほとんどありませんでした。結局、昨年に続いて今年も5月中にヨーロッパのオープンは確認できませんでした。この記事を書いている日の前日(6月1日)には一日中北西方向からビデオ信号が強力に聞こえていました。残念ながらヨーロッパ側であまり強力なEスポが発生しなかったみたいで、この日も私のところではヨーロッパのオープンがありませんでした。本日になって北米方面が開け始めたので、ヨーロッパ方面のオープンもぼちぼち始まるのではないかと思っています。

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