2012年10月9日の6mのCONDX

私のところ(大阪府高槻市、PM74tu)で今秋初めて南米(アルゼンチン)がオープンしました。

AインデックスやKインデックスがかなり高めの数値であったためそろそろ南米あたりがオープンするのではないかと思っていました。朝からチリのFM放送(周波数47.9MHzなど)を時々チェックしていましたが、そのときには何の気配もありませんでした。

9:55頃、LU5FF(アルゼンチン)がクラスターへJA局をスポットしたため、彼がCQを出している周波数(50.100MHz付近)を聴いてみると信号がRST559でけっこう安定して聞こえていました。さらに50.110MHzあたりを聴いてみると3つか4つほど弱い信号が同時に聞こえていました。いずれも私のところでは誰による信号か最後まで識別できませんでした。JA3エリアの別の局がスペイン語でQSOされていたので、恐らく南米局のものと思われます。また、それらに交じってKH7Y(ハワイ)の信号も聞こえていました。ハワイもダイレクトの方向からの入感であったと思われます。私のところでは聴き始めた頃がCONDXのピークであったようで、その後はLU5FF, KH7Yともに徐々に信号が弱くなり、いずれの信号も10~15分間で聞こえなくなりました。

このオープンの最中と後もチリのFM放送の周波数をチェックしたものの、一度も信号が確認できませんでした。今サイクルは何度かアマチュア・バンド内で南米のオープンが体験できていますが、チリのFM放送はまだ一度も受信したことがありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事
2012年9月26日の6mのCONDX
次の記事
2012年10月16日の6mのCONDX