2012年7月17日の6mのCONDX
午後にヨーロッパ(イタリー、オーストリア、スロベニア、ブルガリア)が長時間オープンしました。
16時過ぎにまずJA8エリアでオープンが始まりました。その後、JA3エリアでもQSOする局が現れ、私のところ(大阪府高槻市、PM74tu)では16:49頃にLZ1QI(ブルガリア)の信号が弱く聞こえました。この前後には弱い信号がほかにもいくつか入感したものの、どの局のものかは確認できませんでした。17時過ぎにはUN8GC(カザフスタン)の信号がよく聞こえていました。18時台にはいつもに比べるとたくさん(?)信号が聞こえました。18:14頃にLZ1QIの信号が再び入感、さらにI4EAT(イタリー)、S59A(スロベニア)、OE4XMS(オーストリア)などの信号も聞こえてきました。OE4XMSはCQを出していたのを見つけたので当初はノーパイルでした。わりとよく入感していたため楽にQSOできるかなと思いましたが、向こうではJA局の信号があまりよく聞こえていなかったみたいでした。10分ほど呼んだものの、結局反応さえしてもらえませんでした。このあとはヨーロッパのよく開けている地域が西日本のさらに西の方に移っていったため、私のところではヨーロッパ各局の信号がほとんど確認できなくなりました。
記事の最初の方で長時間オープンと書きましたが、大オープンという感じではありませんでした。