2011年7月11日の6mのCONDX

午後にヨーロッパ(ウクライナ)が短時間オープンしました。

9時台にロシアのビデオ信号(周波数49.750MHz周辺)が少し強く入感していました。しかし、その後は信号強度が下がり、昼過ぎにはかなり弱くなってしまいました。私のところ(大阪府高槻市、PM74tu)では午後のヨーロッパ方面のオープンがほとんど期待できなさそうな状況でした。一方、JA8エリアの局が13時頃に早々とウクライナ局をクラスターへスポットしました。その後もJA8エリアやJA0エリアで主にウクライナのオープンが続いたようです。JA3エリアでは16時前にLZ2WO(ブルガリア)とQSOされていました。私のところではLZ2WOの信号はまったく聞こえず、ビデオ信号も弱いままでした。オープンしそうな気配が相変わらずあまりなかったものの、16:39頃、UX7LT(ウクライナ)のCQが弱く入感しました。ピークではRST539でなんとかQSOできそうな信号の強さでしたが、そのピークの時間が短く、QSBの谷間ではまったく聞こえなくなりました。10分間のうちに数回浮いてきたときに受信できただけで完全に聞こえなくなりました。その後は私が聴いていた限り、JA3エリアの他のところでもヨーロッパ局とQSOされていなかったように思います。

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