2011年5月25日の6mのCONDX

当地(大阪府高槻市、PM74tu)で今年初めてヨーロッパ(マルタ)と中央アジア(カザフスタン)がオープンしました。

15時前にロシアのビデオ信号(周波数49.750MHz周辺)が異様なほど強力に入感していました。前日(24日)にはJA6エリアでヨーロッパがオープンしたため、当地でもオープンがないかと期待しながらワッチしました。18時頃にロシアでもかなりJA寄りの場所からQRVしているRN0JJの信号が聞こえてきました。この入感は1ホップのEスポによるオープンのためさほど特筆すべきものではありませんが、さらに遠方からの信号が聞こえてくる可能性がまだあるため、アンテナを北西に向けてワッチを続けました。20時台にJA1エリアの局が50.097MHzでEU向けにCQを出していました。20:41頃から9H1XT(マルタ)がON4KSTのチャット・ページにそのJA局を呼んでいると書き込みしました。しばらくその周波数をワッチしていると20:56頃、JA局に応答している9H1XTの信号がはっきりと(RST539)で聞こえてきました。残念ながら、そのJA局には9H1XTの信号がよく聞こえていなかったらしく、9H1XTが応答中にまたCQを出してしましました。このあとは当地でも9H1XTやその他のヨーロッパ局の信号は確認できませんでした。21:28頃、カザフスタンのビーコン(UN1SIX/B, 周波数50.235MHz)の信号が入感していました。当地でこのビーコンの信号が聞こえるときはあまり強くないのですが、25日はQSBがやや激しいもののピークでRST579で聞こえていました。その後はあまり聞いていませんでしたが、UN1SIX/Bの信号は少なくとも30分間、聞こえていました。

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