2010年6月17日の6mのCONDX

昼過ぎと夕方にバーレーンがオープンしました。

前日(16日)から午後の北西方面の伝搬が回復しつつあり、17日も13時頃にはロシアのビデオ信号(周波数49.750MHz周辺)が強く聞こえるようになりました。ヨーロッパ方面のオープンに期待していたところ、13:19頃、A92GR(バーレーン)がクラスターへ50.115MHzでアジア向けにCQを出すとセルフ・スポットしました。さっそく、その直後からJA各局が彼をクラスターへスポットするようになりました。JA3エリアでは13:30頃よりA92GRを呼ぶ局が現れ、私のところ(大阪府高槻市、PM74tu)でも13:33頃に彼の信号が弱く聞こえ始めました。彼の信号はその後、さらに強くなり、SSBながらピークでは呼べるレベルになりました。ただ、このときはピークではよく聞こえるもののノイズもかなりあり(S7)、彼の信号自体にも早いQSBを伴っていたため、呼んでもコールバックが非常にわかりづらい状況でした。14時前にいちおうQSOできたつもりでしたが、あまり自信がありませんでした(あとでメールで尋ねてみたら「Qso is 100%ok」と返信をもらいました)。このオープンは当地で15時前まで続き、A92GRによると90QSOできたとのことでした。

A92GRの信号は18時台にも再び入感しました。このときはノイズがあまりなく、彼の信号も強力かつ比較的安定して入感しました。いつ頃まで聞こえていたのか正確には把握していませんが、19時頃にはRS59で信号が聞こえ、5KHzアップのスプリットでJA各局とQSOされていました。

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