2009年11月24日の6mのCONDX+今秋の6mのCONDXに関して少し考察
午後、南太平洋方面のビデオ信号が入感しました。
14:25頃、オーストラリア(VK)のビデオ信号(周波数46.172MHz)が入感していました。少しあとには別のビデオ信号(周波数46.24MHz)も聞こえ始めました。いずれの信号もQSBが激しいもののピークでは信号強度がS9で入感していました。15時頃にはニュージーランド(ZL)のビデオ信号(周波数45.24MHz, 45.25MHzおよび45.26MHz)も入感してました。こちらはさほど強くはなかったもののVKのビデオ信号が確認できなくなった16時台にもまだ聞こえていました。いずれの方面からもアマチュア局の信号の入感は確認できませんでした。
昨年は今の時期に南太平洋方面のビデオ信号が入感したことが非常に少なく、11月19日以降はまったく聞こえてこなくなりました。一方、今年はここのところ1日おき程度に南太平洋方面のビデオ信号が入感しています。特にZLのビデオ信号はVKのものに比べると多少CONDXが上がらないと聞こえてきません。派手なオープンはまだありませんが、SSNが少し上がっている分、昨年秋に比べると6mのDXの状況は上向きになっているようです。