2009年6月30日の6mのCONDX

午後に北米がオープンしました。さらに深夜には中央アジアがオープンしました。

15:30頃、JA3エリアの各局が50.103MHzでKE7V(アメリカ)を呼び、QSOされていました。一方、この時点で私のところ(大阪府高槻市、PM74tu)にはKE7Vの信号はまだ聞こえませんでした。15:48頃、ようやく私のところにもアメリカの局(NN7J)の信号が入感しました。さらにこのあとカナダもオープンしました。私のところでは北米局の信号はいずれもそれほど強力ではありませんでしたが、3エリア各局のところではけっこうよく聞こえていたようです。17時を過ぎてからヨーロッパ方面のワッチに切り替えました。そのため、北米方面がいつまでオープンしていたのかは不明ですが、オープンの途中から聞こえたKE7Vの信号は最後までずっと入感していました。

夜になって300度方向から中国のビデオ信号(周波数49.750MHz周辺)がまあまあ強く入感していました。そのためワッチを続けていると22:50頃、UK9AA(ウズベキスタン)の信号が入感しました。彼のコールサインはクラスターなどで時々見かけていましたが、実際に信号をはっきりと受信できたのは2001年以来、約8年ぶりでした。さらに少しあとにはUN7QX(カザフスタン)の信号も聞こえてきました。両局の信号とも比較的長時間聞こえ、特にUN7QXの方は0:30頃にもまだCQが入感していました。

(音声ファイル)
30日に入感したK7SSの音声ファイルです。
コールサインをクリックすると再生することができます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事
JARLから届いたQSL(2009年6月分)
次の記事
2009年7月1日の6mのCONDX