2009年6月21日の6mのCONDX

午後にアメリカとヨーロッパがオープンしました。

しばらくシャックを離れており13:50頃ワッチを再開するとアメリカ(西海岸)がすでにオープンしていました。最近の傾向と異なりCQを出している局が多くてよかったのですが、日曜日のためパイルも強烈でした。そのため、NU6SしかQSOできませんでした。ワッチを始めた頃が一番よく聞こえていたみたいでその後は徐々にコンディションが下がりました。15時頃にはアメリカ各局の信号がほとんど聞こえなくなりました。

15:50頃、50.084MHzあたりでJAの各局がどこかを呼び始めました。顔ぶれが豪華(?)なのでもしかしたヨーロッパの局かなと思っていたら、しばらくして私のところ(大阪府東大阪市、PM74tp)でも呼ばれている局の信号が浮き上がってきました。思ったとおりベルギーのON4GGでした。彼の信号は間もなくRST599まで上昇しました。少し呼んでいましたが、パイルが激しくなり、彼とは以前にQSOしていたはずなので止めました。その後は主にQSOできればNewのところかめったにQSOできないエンティティに絞って呼びに回りました。そのため、たくさん信号が聞こえていた割にはっきり存在が確認できた局は少なくなりました。このオープンでQSOできたのはF6KHM(フランス)のみでした。フランスとは2001年10月以来、約8年ぶりのQSOでした。他にHB9QQ(スイス)がの信号けっこうよく聞こえていたので呼びましたが、JA4エリア各局の壁に阻まれました。ヨーロッパ各局の信号は17時頃までよく聞こていました。その後もいくつか入感しましたが、MSのときみたいな聞こえ方でした。

(音声ファイル)
21日に入感した各局の音声ファイルです。
コールサインをクリックすると再生することができます。

なお、NU6Sの録音で私がQSYと送信していますが、これはメモリーのボタンを押し間違えたためです。

2009年6月21日の6mのCONDX” に対して2件のコメントがあります。

  1. JF7GDN より:

    JG3LEB東口さん
     JF7GDN米澤です。おはようございます。
     6/21は15:20頃より、5エレ2段でワッチを開始、15:33に50.080にてEU相手とおぼしきパイルが始まりましたがご本尊が聞こえません。
     ON4GGは当地でも16:00頃から聞こえ始めましたが、パイルが激しくQSOに至りませんでした。
     ON4GGを諦めて他の周波数を確認すると、50,101にてDK1MAXが聞こえ、16:08にQSO出来ました。
     16:19には50.117にてON4GGのSSBのCQが聞こえてきたのにはビックリしました(コールバックはありませんでしたが)。
     その後数カ所でのパイルを確認しましたが、なかなかご本尊が聞こえず、17時過ぎにはパイルも止んだので、17:20に撤収開始しました。
     DK1MAXとQSO出来たのも嬉しかったですが、ON4GGのSSBでのCQが聞こえたのにはビックリしました。
     来週末にまた移動予定ですので、この日並みのオープンを期待したいと思います。

  2. JG3LEB 東口 より:

    米澤さん、こんにちは。
    DK1MAXとQSOできたようですね。
    おめでとうございます。
    ON4GGはかなり強力でしたね。ただ、出力もかなり大きい思われます(3年前にQSOしたときのQSLカードに出力は記載されていませんでした)。
    あと50.080MHzの局はJA局だったように思います(たぶん7エリア)。その前のWがオープンしている最中からずっといて正直なところちょっと邪魔でした。
    私も今週末の大オープンに期待しています。

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