2008年11月2日の6mのCONDX+その他
13時過ぎに短時間オーストラリア(VK)のビデオ信号が入感しました。
13:07頃、VKのビデオ信号(周波数46.172MHz)が入感していました。この秋、VKは夜間にアマチュア局の信号が入感したことがあったものの、日中にこの方面への伝搬が確認できたのは初めてでした。ビデオ信号は当初からそれほど強力ではなく、ピークでもS5程度でした。少なくとも10分間は聞こえていましたが、14時頃には信号がすでに確認できなくなっていました。
ついでに最近のCONDXです。
10月20日以降は数日おき程度に中国のビデオ信号(周波数49.750MHz周辺)が入感しています。弱いEスポが発生しているものと思われますが、ビデオ信号の入感している時間はさほど長くないようです。アマチュア局の信号が入感することはほとんどありませんが、、10月20日と23日の夜には台湾のビーコン(BV2NT/B, 周波数50.001MHz)の信号が聞こえていました。
さらについでに本日の大阪コンテスト参加(?)記です。
VK方面をワッチしていてVK6のビーコンの周波数(50.304MHz)をチェックしたらかなりQRMがあり、いつのまにか大阪コンテストが始まっていたのに気付きました。まあまあたくさんの局がQRVされており、VK方面のオープンの気配がなくなってしまったので15時前後にCQを出しました。しかし、聞こえていた局の数のわりには呼ばれ方が非常に悪く、15分ほどCQを出していたにもかかわらず最初の5分ほどの間に4局QSOできただけでした。残りの時間は誰からも呼ばれなくなり、つまらなくなったのでCQを出すのをやめました。結局、QSO数は先にも書いた4で終わりました。あまりたくさんはQSOできませんでしたが、お呼びいただいた各局、ありがとうございました。