2008年5月28日の6mのCONDX

夕方、ヨーロッパがオープンしました。

朝から中国のビデオ信号(周波数49.750MHz)がかなり強力に入感していました。当初は真西からの信号が強かったのですが、時間の経過とともに北寄りに方向を変え、15時台には340度からの信号が最も強くなりました。16時台には他の各地でヨーロッパがオープンしていたようですが、当地(高槻市、PM74tu)では韓国局の信号はよく聞こえるもののさらに遠いところのからの信号はまったく確認できませんでした。

前日(27日)と同じようにいったんオープンが終わった後、18時頃にまたオープンが始まったようです。何か聞こえてきそうな雰囲気はあったものの当地ではなかなかDXの信号が確認できませんでした。18:38頃、50.105MHz付近でJA局のものとは違う感じの信号が聞こえました。その信号はPA2RUのものでようやくヨーロッパの局の信号が受信できました。その後、15分間ほどの間にPA0CLNやPF7Mの信号も受信でき、彼らの信号はいずれもFBに入感していました。この頃はなぜかオランダの局の信号だけがよく聞こえていました。オランダ各局の信号が聞こえなくなり、もうオープンが終わったのかと思いましたが、19:23頃から短時間OZ4VVの信号が入感しました。

(音声ファイル)
28日に入感したヨーロッパ各局の音声ファイルです。
コールサインをクリックすると再生することができます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事
2008年5月27日の6mのCONDX
次の記事
2008年5月29日の6mのCONDX