7月14日の6mのCONDX (UN8GC入感)

午前中は10:29頃にBV2NT/B(周波数50.001MHz)とVR2SIX/B(周波数50.075MHz)の信号が弱く入感しました。ほぼ同時にVR10VTNの信号も聞こえました。11時頃、中国の局の信号が入感しました。中国語で会話していたためコールサインがよく聞き取れませんでしたが、プリフィクスは「BG2」とアナウンスしていたように思います。アンテナを320度に向けたとき信号が最も強力になりました。11:13頃にはJE7IZM/JD1(硫黄島)の信号が強力に入感しました。

11時前より北北西の伝搬がよくなり、この方向から到来するビデオ信号などが強力に入感しました。午後になってもその状態が変わらず、何かが起きそうな雰囲気でした。そう思っても普段はほとんど何もないのですが、13日は違いました。12:27頃、UN8GCがクラスターへセルフ・スポットしました。「CQ CQ QTF JAPAN」とのことなので彼が予告した周波数(50.108MHz)を聞いてみるとQSBが激しいもののまあまあ強力な信号のCQが入感していました。CQが終わると誰も呼ばなかったので応答してQSOしました。このあとは全国各地でかなりFBに彼の信号が入感したようです。しばらくワッチを中断し、14時過ぎに東大阪市のシャック(PM74tp)でワッチを再開するとUN1SIX/B(周波数50.023MHz)の信号はまだ弱く入感していたものの、すでにUN8GCの信号は聞こえなくなっていました。UN1SIX/Bの信号もこの少しあとに確認できなくなりました。

14時台にはT88PTやAC5TB/KH0が各地からクラスターへスポットされました。いずれも北日本や東日本によくオープンしていたらしく、私のところでもピークではまあまあ強力に聞こえるもののかなり不安定な聞こえ方でした。3エリアでもQSOされていましたが、かなり苦労しておられたようです。私はもう少し安定してから呼ぼうと思っていたら結局チャンスがありませんでした。

このあとは15:25頃にBV2NT/BとVR2SIX/Bの信号がFBに聞こえました。17時台から18時台にかけて北西方向の伝搬がよさそうな感じでしたが、この方向からはそれ以外に目立った現象が確認できませんでした。

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  1. 7月15日の6mのCONDX

    9時頃、真西や西北西の方向より中国のビデオ信号(周波数49.750MHz周辺)が強く入感しました。9:42頃にはBY9エリアと中国語でQSOしていたBG3NHKの信号が聞こえました。昼前には北西(320度)からもビデオ信号が強く入感し、14日と同じように中央アジアのオープンに期待しました。しかし、ビデオ信号は強力に聞こえるもののこの方面からのアマチュア局の信号は確認できませんでした。

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