6月15日の6mのCONDX

午前中は国内のCONDXがFBでした。9時台はEスポで主に7, 8エリアがオープンしていましたが、10時を過ぎた頃から1エリアが入感し始めました。当地(高槻市、PM74tu)から東京や神奈川あたりの局とたくさんQSOできました。信号を聞いただけですが、一番近いところでは静岡県の局の信号が確認できました。この近距離のオープンは11時頃に終わりました。国内QSOをしていたためDXはあまり聞いていませんでしたが、9時前にBV2NT/B(周波数50.001MHz)、9:22頃にHL5BASの信号がそれぞれ入感しました。また、何者かよくわかりませんが、11:13頃、4J1***(***は不明)のコールサインでCQを出していた局がいました。プリフィックスはアゼルバイジャンのもので290度の方向で信号が最も強くなりました。サフィックスが不明ながら、とりあえず呼ぶと何か反応がありました。しかし、そのまま信号がフェードアウトしてしまいました。

午後は北西方向の伝搬がよく、ロシアや中国のビデオ信号(いずれも周波数49.750MHz)などがかなり強力でした。前日(14日)以上になにかありそうな雰囲気でしたが、結局、当地で目立ったことはありませんでした。15日も何も起こりませんでしたが、数日前までの状況と比べると北西方向の伝搬がかなり好転したように思います。なお、昼間にオープンしたのは近隣エンティティ(BV, HL, VR2)のみでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事
6月14日の6mのCONDX
次の記事
6月16日の6mのCONDX