4月29日の6mのCONDX (近場ながらいろいろ入感)

14:42頃、東南アジアのビデオ信号(周波数48.24MHz, 48.26MHz)が強く入感していました。15時頃には中国のビデオ信号(周波数49.750MHz)が240度の方向よりかなり強く入感し、アマチュア・バンド内はバズで覆われました。しばらく経って(15:23頃)VR2SIX/B(周波数50.075MHz)がFBに入感しました。この直後、2エリアの局が50.110MHzでどこかとQSOされていました。クラスターの情報によるとBG7NWFとのことでしたが、当地((PM74tp)ではまったく入感しませんでした。29日はこの時間帯も夕方もこの方面に対して、どちらかといえば1, 2エリアが有利だったように思いました。15:41頃にはようやくVR2XMQなど一般のアマチュア局の信号が入感しました。さらに15:48には前日に続いてDU1GMの信号が聞こえました。しかし、DU11GMの信号が聞こえた直後にCONDXが急に変わってしまい、アマチュア・バンド内にDXの信号が確認できなくなってしまいました。

少し時間が空いて16:52頃にVKのビデオ信号(46.172MHz)が弱く入感していました。VKのビデオ信号は時々入感していましたが、17時近くになって聞こえるのは最近では意外と珍しいことです。アマチュア・バンドがオープンするのには少し弱いかなと思っていましたが、17:24頃、VK4TLの信号が入感しました。最初に彼の信号が聞こえたときはさほど強くなかったのですが、その後は彼の信号も他に聞こえたVK4各局の信号もピークではRS59で入感しました。

VK4のオープン中、KG6DXの信号もFBに聞こえました。17:35頃、彼が50.110MHzで他のエリアの局とQSOしていた最中、急に信号が浮き上がってきました。KG6DXはそのまま18時頃まで50.110MHzでJA各局とQSOしていました。18時過ぎにはDU7/PA0HIPの信号も強力に入感しました。しかし、彼の信号はかなり短時間のうちに受信できなくなりました。

一番最後まで聞こえていたDXの信号はVK4FNQとVK4RTL/B(周波数50.087MHz)でした。いずれの信号も19時前に確認できなくなりました。

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