7月30日の6mのCONDX
午前中はEスポで8エリアがFBにオープンしました。さらに同じ方向からスキャッターで国内の各局の信号がまあまあ強く聞こえました。CQを出すと1, 2, 6, 8の各エリアから呼ばれました。しかし、いまひとつ盛り上がらなかったため15分ほどで止めてしまいました。QSOしていただいた各局はTNXでした。
午後は330度方向から49.750MHzのビデオ信号などがかなり強力に入感しました。最近の傾向とは違い、少し前であればヨーロッパ方面がオープンした時間帯になっても信号強度が衰えなかったため、どこか聞こえてこないかと期待しました。時々CQを出したりしながら、誰かが現れるのを待ち構えていましたが、結局、この方面からのDXの信号は確認できませんでした。
連日オープンした頃であれば、私のところでなくてもJAのどこかでたぶんヨーロッパ局の信号が入感したのではないかと思えるような雰囲気でした。しかし、コンディションの低下ということ以上にJA、ヨーロッパ双方でオープンへの関心がかなり薄れてしまっています。
30日に関してもワッチしている局が少なく、ON4KSTのチャット・ページを見てももはやJAのオープンに興味を持ってくれる局はほとんどいませんでした。ひと頃に比べると入感頻度は確かに激減していますが、Eスポでどこかが開ける可能性があるうちはまだオープンのチャンスがあると考えています。