6月16日の6mのCONDX (ヨーロッパがかろうじてオープン 2日目)
[トピックス]
1 ヨーロッパがかろうじてオープン
2 NL7Z入感
1 ヨーロッパがかろうじてオープン
朝からビデオ信号が弱くしか聞こえず、正直なところヨーロッパのオープンはないと諦めていました。
ところが15時頃から突然、49.750MHzのビデオ信号も強力に入感し始め、北西方向からのバズが強くなりました。
まもなく50.098MHzでS57RRのCQが強力に入感しました。
最初はMS気味に数秒間、聞こえただけだったためクラスターへはスポットしませんでした。
5分ほど経って、同じ周波数で信号が再び聞こえたときはけっこう安定して入感しました。
S57RRの信号を前に聞いたときはQSOできず、今回はリアルな599で入感したため呼ぶと一発で反応がありました(コールバックではありません)。
599で入感している割にはしんどいQSOでしたが、なんとか終わらせることができました。
QSOのときの録音は下のリンクをクリックすると聴くことができます。
QSOの後は他をワッチしたためS57RRの入感状況はほとんど把握していませんが、その後もしばらく入感していたようです。
いったん聞こえなくなった後、16:07頃にもかなり短時間入感しました。
S57RR以外には、1エリアの局がQSO中の相手の信号も559で聞こえましたが、時刻を記録しておらず、正体も不明です。
2 NL7Z入感
15:30頃、50.115MHzでNL7Zが入感しているとクラスターへレポートがあったため、聞いてみると当地でも彼の信号が559で入感しました。
この後、すぐにヨーロッパ方面へアンテナを向け直してしまったため、これ以降のNL7Zの入感状況はわかりません。
3 その他
EY8MMが14:30頃に110でJA局よりスポットされ、その後、50.101MHzへQSYしたとのことでした。一方、当地ではスポットがあった当初から彼の信号がまったく聞こえず、50.102MHzあたりで大きいパイルになっているときも御本尊はまったく見つかりませんでした。このときJA局はかなり散らばって呼んでいたため変だと思っていたもののそのパイルの中心あたりの周波数でEY8MMの信号を探していました。さきほどになってEY8MMが50.101MHzで送信し、1KHzアップで受信するスプリットであったことに気づきました。JA局が呼んでいるところをワッチしてもEY8MMの信号は見つかるはずがありません。大ボケをかましていました。