2011年6月5日の6mのCONDX
今年初めて北米がオープンしました。
15時前よりJA1エリアの局がNL7Z(アラスカ)とQSOを始めました。さらにKE7V(アメリカ)やその他北米各局もJA各局とクラスターなどでお互いにスポットし合うようになりました。JA3エリアでは15:20頃よりNL7Zを呼ぶ局が現れました。その後、北米各局を呼ぶJA3エリア各局の数が徐々に増えました。一方、私のところ(大阪府東大阪市、PM74tp)では北米各局の信号が聞こえ始めるのにさらに少し時間がかかり、15:40頃にようやく弱く聞こえるようになりました。NL7Zの信号はSSBでもよく聞こえていましたが、KE7Vの信号は15:48頃に少し入感しただけでした。私が聞いていた感じでは滋賀・京都・奈良など3エリアでも東の方がよくオープンしていたようです。
先月の27日にヨーロッパがオープンしてからは徐々にCONDXが悪くなり、ここのところは中国のビデオ信号さえあまり強く聞こえるようなことがありませんでした。しかし、本日は朝から強いEスポが発生し、当地ではかなり珍しく神奈川県あたりまでオープンしていました。本来であれば連日強いEスポが発生してもおかしくない時期なのでCONDXがまた持ち直すことを期待しています。